このブログは写真ブログではないので,これまでサムネイルを一番小さなサイズにして統一感を保っていたが,少し大きく変更.
サイズを二つ設定したが,どっちがええやろね.
しばらく試験的に運用して,様子を見るつもり.
今日訪ねた教会内部.
光に満ちた空間だった.
オランダの光は,ドキュメンタリーにもなったほどその独特さが語られてきた.
生まれた頃からこうした光が身の回りに満ちあふれることとなる.
スピノザ,ハイヘンス(ホイヘンス),レーウェンフックにフェルメール.
レーウェンフックの顕微鏡からハイヘンスの光の波動説,スピノザの汎神論からフェルメールのカメラオブスキュラまで,ミクロコスモスからマクロコスモスが渾然と一体化していた.
光とレンズとの密接な関係が世界認識の転換へとつらなっていく奇跡的な時代.
その時代はオランダがはるばる日本まで到達し,東南アジアに派遣を築き上げた時代でもある.
*訂正:派遣⇒覇権
2 件のコメント:
写真はこのくらいの大きさの方が見やすくていいな。東南アジアの光の感じとは随分違うよねぇ。
未だ最終的なサイズが決まらず.
変更当初よりももう一回り小さなサイズにおちつきつつはあるのだが,細かいところまで見てもらおうとするならば最初い変更したサイズかなぁ.
オランダは最高気温が25度とかの世界だから,当然光の強さも違う.
インドネシアの陽射しは強烈だった.
「刺すような」という形容詞を体感したのはカリブ海を訪ねて以来だったよ.
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