2008年5月31日土曜日

オブジェ



岡山の全日空ホテルにて.

2008年5月30日金曜日

自衛隊を派遣する話

官房長官の発表では自衛隊のテントを自衛隊機で輸送してもらいたいとの要請があったとのことだが,本当なのだろうか.
原文を見たい.

いずれにせよ,自衛隊機派遣は見送りとの今朝の新聞報道だが,援助物資を運ぶのにあえて自衛隊機でなければならないという根拠は希薄だろう.

一部政治家はこれをもって改憲,自衛隊の軍隊化を後押しする大変有利な状況だと思ったろうが.

2008年5月28日水曜日

長い一日

午後から持ち回りの講義で司会進行役.
ゲストの接待もせなあかんかった.

夕方からは組合の執行部会議.
他の大学からも執行部が集まり,あれやらこれやら情報交換をする.
明るくない未来ばかり話題になる.

折しも福岡は夕方から雨脚が強くなり,自転車をおいて帰宅するはめに.
梅雨の季節になると写真どころじゃなくなるな.



今年も咲いたキンケイギク.

2008年5月27日火曜日

たたずむ



人生って,はるか遠くに続いていくらしい.
海の中道にて.

2008年5月26日月曜日

疾走



急ぐ!

2008年5月25日日曜日

誕生日だった

寿司を食べに雨の天神まで出かけた.



職人さんが並んで握るのを目の前で見れるカウンターに座るのがやはり一番いい.



あじ.
ひかりものではいわしが特においしかった.



稚鮎の天ぷら.
懐かしや琵琶湖産の鮎.
年々鮎の漁も縮小していたはず.



大トロ.
マグロのトロには関心ないのだが,多分数年のうちに近海マグロは乱獲のために漁獲量が減るのと,中国市場に流れるために高騰すると思って食べておいた.
チリでマグロの養殖事業が展開しているとはいえ,安定供給できるまでには時間がかかるだろう.



久々に日本酒を飲む.
伏見の玉の光.
玉の光の杯に玉の光を発見.

このお酒は院生時代によく飲んだ.
当時つきあっていた女性が伏見に住んでいたので,遊びにいくついでによく酒蔵の前を通っていた頃を思い出した.
懐かしい.
こういうときはThe BeatlesのIn My Lifeが頭の中で流れる.



雨が降ってもやが出ている夜の光景.
GR DigitalですべてISO64設定.

2008年5月24日土曜日



なんて名前の花だったけかな.

2008年5月22日木曜日

岡山の下町風景



絶妙な布団のずれ具合.



なぜか路上にハイビスカス.



平和町.
どのような思いを込めてつけたのか.



雑居状態の街.
古い名残と再開発と.

2008年5月21日水曜日

岡山城周辺



天守閣.



城内の切り株に生えていたきのこ.



城内.



天守閣は入場料800円なり.
特段中まで見たいような城ではなかったので通り過ぎる.



ネコが数匹ひなたぼっこ.



城の堀も兼ねている旭川.
蛇行部分には砂州が生じる.
そこにかなり大きめの流木が「たたずんで」いた.

2008年5月20日火曜日

岡山駅周辺の散策

駅周辺もぶらぶらしたので数枚アップしておこう.



ホテルから見える街並が駅元町周辺にあたる.
まっすぐ伸びている道を歩ってみた.



これからじわじわと再開発が押し寄せる気配が漂う.
多分空襲で被害をあまり受けなかった地区なのか?



民家の軒先に咲いていたあざみ.



ラーメン屋に列を作ってな人が並んでいたので試してみることにした.



店内の様子.
昭和25年創業らしいので,半世紀を越えている.
ラーメン屋にしては息の長い店だ.



大盛り中華そばにおにぎりと温泉玉子のセットを頼んだ.
しばらく福岡でラーメンと食べていたせいか,えらく味のあっさり感じられることよ.

食後,近くの商店街に足を伸ばす.



奉還町というらしい.
大政奉還でしか使わない文字を街の名にしているなんて.



地方商店街の宿命か,日曜にも関わらず開いている店が少なかった.



お菓子屋の店先にはお菓子ではなくペコちゃんのコレクションが並んでいた.
すごいコレクションだ.

これ,なんだかわかるだろうか.



みなしごはっちの乗り物.
20円で今も稼働しているらしい.

この辺りは駅西口にあたる.
一部高層の建築物もできてきたが,これからこの商店街も再開発に飲み込まれていくのだろうか.

2008年5月19日月曜日

岡山へ出かける

組合の会議が岡山で開催されるとのことでえっちらおっちら岡山まで足を運んだ.
岡山はいつも通過点として馴染みはあるが,下車して,しかも一泊するなど初めての経験だ.

岡山駅前も再開発に忙しいようで,駅の西口は高層のビルが建ち,ホテルやマンション,放送局などの複合施設がそびえたっている.

初日の会議は午後から○○○についてだった.
その晩の懇親会は四川料理.
地震の被害に思いをはせつつの食事となった.

宿泊は去年できたばかりの全日空ホテル.
部屋のスペースはかなり狭かったが,施設面は清潔で使い勝手もよかった.



今日(てか正確には昨日)は午前中会議があり,午後は自由.
せっかく岡山まで来たので少し観光をして帰ることにした.

まずは岡山県立美術館.
ここは雪舟の絵があるとのことで訪ねたら,ちょうど開館20周年だったらしく,美術館を設計した建築家の岡田新一展を開催していた.





今日が最終日で取材のためか建築家本人が新聞記者と会場を歩きながら作品への解説を加えていた.
この建築家は最高裁判所を設計した人物でもある.
あの国民から閉ざされた重厚長大な最高裁の建築物を設計するに際してなにを考えたのか,かなり質問したかったのだが,個人的には作品展を見て大体の位置づけが自分の中でできたのであえて取材の邪魔をすることは控えた.



ここの美術館は岡山にゆかりのある芸術家の作品を収蔵しているのだが,福武書店創業者の一族である福武総一郎からの寄贈により国吉康雄の作品が比較的まとまって収蔵されている.
国吉の展覧会は学部生時代に京都の国立近代美術館で開催された時にまとめて見た記憶がある.

20にならないうちに渡米し,日本へ帰国したのが一度だけで,生涯をアメリカで暮らした国吉の作品は,個人的にはフジタより評価されていいのではないかと思っている.

他の見るべき作品としては有元利夫の作品が一点.
工芸で銀細工のいいやかんが一点.
雪舟の水墨と絹本著色が二点.

その後美術館を後にして岡山城へ向かった.



旭川を天然の堀とする岡山城は,現在の天守閣が1960年代に再建されたものだそうだ.
その他,城内に若干往時を偲ばせる遺構が保存されているが,特段見て面白い城というわけでもない.
美術館に時間をかけすぎたため,後楽園も行けずに帰宅することとなった.

2008年5月17日土曜日

香椎古宮周辺

以前不老水を訪ねたときに撮っていてアップしていなかったもの.

勅使道口

香椎宮までの道を勅旨道と呼ぶ.
現在JR鹿児島本線の通るこの辺りが江戸時代の街道筋にあたり,海岸線もこのすぐ南まで迫っていた.
すぐ近くには香椎宮ともゆかりの深い濱男神社がある.

戦後の国家神道解体に伴い「官幣大社」の地位が消滅.
その部分だけ塗りこんでいるのが別の歴史を物語る.

香椎参道鳥居

参道の鳥居.

棺うけの椎

仲哀天皇が熊襲平定の帰途,この地で陣をはり朝鮮への出兵を協議していたときに急逝.
遺骸を収めた棺を椎の木にたてかけて協議を続けたとの言い伝えがある.
その椎の樹がこの写真に写っている木で,「棺うけの椎」と呼ばれている.

棺うけの椎を左にこんもりとした茂みの中をあるっていくと目に飛び込んでくるのが次の光景.

仲哀天皇大本営旧跡

「仲哀天皇大本営旧跡」の碑から椎の木方面をながめる.

香椎古宮跡

仲哀天皇も神宮皇后も実在が疑われている人物である.
こうした伝説の生じる背景はなんだったのか,空想すると興味は尽きない.

ひさびさのトプコン

昨日と今日は天候が良かった.
久々にTopcon Super Dを取り出してKodak Gold 100を詰め込んだ.
まずは自宅周辺から.
撮影はRe Auto-Topcor 1.4/58



ベランダからの風景.



玄関口からポルザンパルク邸をのぞむ.



石山修武邸をのぞむ.
同じ団地の敷地内にある小さな花壇の光景.



絞りを4で撮影した写真.



他にもあるがひとまずこんなもんで.
定評あるとは言われているカメラとレンズだが,確かにいい.

明日から組合関連の活動で岡山へ出張.
こんな機会でもないと出かけないところなので,カメラを抱えて街をぶらぶらしたい.

2008年5月14日水曜日

海の見える風景

香住ヶ丘5丁目から海ノ中道をのぞむ

ウルワトゥで見た海を思い出した.

雨の夜の団地の一角

2008年5月12日月曜日

雨の夜にISO64で絞りが3.5の写真



シャッタースピード1秒は,そりゃブレブレだわさ.