2007年11月24日土曜日

森山大道

天神に出てアジア美術館でサリー展を見て移動.



別の会場で森山大道の写真展を見る.

サリー展は,身体の社会性という視点でサリーの歴史的変遷をたどる企画.
当初想像していたよりもいい意味で期待を裏切られた.

森山大道の写真展は,実際にプリントされたものをまとめて見るのは今回が初めてになる.
以前,都の写真美術館で何枚か見たことあるのだが,まとめて展示されているとさすがに圧倒される.



粒子のざらついた画面で,街の姿を切り取るスタイルは,1970年頃からすでに確立されていたことをあらためて実感した.
一見自分でも撮れそうなのだけど,そうはいかないんだよねぇ.
おいどんなんて,しょせんはこの程度.

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