明日はシェーンベルク,ベルク,ヴェーベルンの新ウィーン学派を紹介する予定.
週末からせっせとiPodに曲をぶち込んで,どのような順番でどの曲を聞かせるか,レジュメを作成ながらプランを練る.
今日は他にも,先週見せられなかったニジンスキー振付の牧神の午後のダビング作業.
今はベルクのヴォツェックをiTunesに取り込んでいる.
しかし,先週授業アンケートをとったのだが,時間きっちりに終わってもらいたいあの執念はどっからくるのだ.
そのくせたくさん曲を聴きたいとくるし,オペラを一部流すと全部みたいといいながら,春の祭典全曲流せば30分で長いと言ってくる.
たいがい,うんざりしてきた.
準備に割く労力・予算の割にこちらの得るものはいつもながら少ないのも,一抹のむなしさを感じてしまうところだ.
シェーンベルクの自画像.
ココシュカにも認められたシェーンベルクの絵画だが,ここにあげたのは比較的穏当な絵.
ホントは,もっと表現主義的な絵がある.
ま,時間がなくて絵の話まではできないだろうが.
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