2008年1月11日金曜日

くたくたのくた

一週間なんとか週末までたどりつけた.
ジャスコで買ってきた鴨肉のうどんセットをむしゃむしゃ食べ終わったところだ.
えらいわびしい生活やなぁ.

BSで今朝放映されたNHK交響楽団の定期演奏会を録画してみている.
指揮はイタリア人指揮者ネルロ・サンティだ.
ちと太りすぎで指揮姿はぜんぜん冴えへん.

ベートーヴェンのレオノーレ序曲1番に,交響曲8番と7番というプログラム的には割と好み.
そういや7番はのだめカンタービレの主題曲になったおかげで認知度がぐぐっとあがっている.
この曲と言えば,なんといってもフルトヴェングラーとクライバーの演奏が頂点に位置する.
これから7番なのだが,どういう演奏になることやら.

と思いつつ見ているのだが,この演奏,ヴァイオリンを両翼配置にしているみたい.
珍しいなぁ.
それにしても,古楽演奏の影響はどんどん古典派以降の曲にも影響を及ぼしてきてるなぁ.
ベートーヴェンもホントにすっきりと見通しのいい演奏が増えてきた.
スカスカのベートーヴェンばっかり聴いてると,時々重厚長大な大編成オケで聴きたくもなるものだ.

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