2008年3月6日木曜日

凹UltronとPlanar

同じ日に撮影した同じ被写体.
デジカメとマニュアルのカメラの違いもあるので,単純に比べられないけれども.

まずは下にも貼付けたPlanarの描写.



次は凹Ultron3連発(それぞれ絞りが2.8,2,1.8だったはず).
カメラはBessaflex TM Blackを,フィルムはKodakのElitechrome 100を使用.

絞り2.8で撮影.シャッタースピードは忘れた.



絞り2.



開放で1.8.



Planarは1.8の指標がないので,比較のために確か2で撮影したような気がする.
同じ50ミリのレンズを使っても,35mmフルサイズで50ミリということで,Planarはデジカメに装着しているためおっきく写ってしまう(wikipediaのAPS-Cサイズの項参照).

PC上で見る限り,ボケ具合の比較うんぬんは,かなり拡大しないとわからないはず.
もちろんデジカメで撮影したほうがややシャープに見えるのは,設定の問題もあるし元来デジカメの画像はシャープに偏る傾向があるから規定知である.

それよりも,最新のレンズとデジカメの組み合わせに対してとてもオーソドックスなマニュアルのフィルムカメラでもこれだけ迫れるということをあらためて確認.

もう1枚凹Ultronによる梅をアップしておこう.

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