2008年3月3日月曜日

Planarの話

今日も天気がよかったので早々に掃除と洗濯を済ませて午後から香椎宮へ出かけた.
持参したのはK100Dに凹ウルトロン,Bessaflex TMにPlanar 1.4/50というフィルムカメラとデジカメの二台体制である.

デジカメにつけたPlanarでの写真を2枚ほどアップして寝よう.



梅の枝が手前から奥に伸びている状態を切り取ったもの.
前ボケから中央のピントのあった部分,そして奥に向かっていくにつれて後ボケの出る様子がわかる.
写真雑誌のテスト撮影みたいな構図になった.

次は水仙.



開放で撮影.

「とろとろ」と形容される被写体のボケ具合がわかるだろうか.
ほとんどソフトウォーカスで撮影したように見える.

ここまで開放にするとピント合わせがとても難しく,同じ状態で7~8枚撮影したなかで最もよく撮れていたものをアップしている.

日中天候がよかったのに夕方から急に雷を伴う雨になった.
春雷にはまだ早すぎるし,かといって冬にしてはちょっと場違いな雨だ.

凹ウルトロンとPlanarの新旧Zeiss対決は,フィルムの現像があがったらまた書いてみよう.

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