2008年11月30日日曜日

広島に行った話@牡蠣

過去の広島訪問と今回の訪問の最大の違いは季節にある.
夏に訪ねたこれまでとは異なり,今回の訪問は晩秋.
まさに安芸(秋)の牡蠣を堪能すべく広島へ来たようなものである.

初日の晩はバター焼き程度だったが,二日目は早速昼から攻勢にでた.

宿泊先のホテルのすぐ近くに牡蠣船の「かなわ」を発見.
生牡蠣とカキフライを注文する.

送信者 日々是好日


氷で鮮度を保っていたので冷たさで牡蠣の味もいまいちわからなかった.
カキフライは薄手の衣でさっと揚げていたこともあり,牡蠣の実のぷにゅぷにょ感を楽しめた.

送信者 日々是好日


お土産に牡蠣カレーのレトルトを購入.
一個550円(!)なり.

宮島では厳島神社を訪ねた帰り,土産物屋店が軒を連ねる路地にある「牡蠣屋」を発見し雨脚も強くなってきたことから雨宿りがてら店に寄る.

目の前には牡蠣がデーンと並べられている.

送信者 日々是好日


寒くなってきたので生牡蠣はパスして焼き牡蠣とビールを注文.
直火で牡蠣を焼いてくれる.

送信者 日々是好日


待つこと5分ほどで香ばしい磯の香りを漂わせて目の前に焼き牡蠣が現れる.

送信者 日々是好日


おいしい.
なによりもこのぷりぷり感を間近に見るとおいしさも倍増.

送信者 日々是好日


途中にも数件同じように牡蠣を出す店があったけれど,落ちついて飲みながら食べるにはここが一番良さそうな雰囲気だった.

帰りの新幹線まで間があるため,市内に戻り牡蠣料理の店で〆の料理を食べる.
これまたガイドブックでも紹介される柳橋の「こだに」.
牡蠣の季節以外はうなぎやスッポン料理を出すらしい.

牡蠣フライに土手焼き,〆に牡蠣雑炊を注文した.
土手焼きはこのような構成.

送信者 日々是好日


作り方に指示があり,具材を入れる順番が決まっていた.
一通りいれて最後に春菊を載せるとこんな具合.

送信者 日々是好日


雨が降って冷え込んだ夜には身体の芯まであったまる.
最後の雑炊もおいしくいただいた.

送信者 日々是好日


次に住むところは牡蠣の上手いところがいいなぁ.

0 件のコメント: