2010年10月21日木曜日

プロミネント用標準レンズをLマウントで使う@ノクトン編

引き続き,プロミネント用標準レンズとして誉れの高いNokton 1.5/50をレオタックスKに装着してみた.
このレオタックスのボディは,2007年に広島光学でオーバーホールしているので,メカニカルの部分で支障はないはず.

撮影場所は香椎宮.
10月17日の秋の氏子大例祭の日で,流鏑馬を生まれて初めて見ることが出来たのだが,こちらの写真はさすがにレンジファインダーでは無理.
後日K10Dによる写真をアップ予定.

送信者 Leotax Nokton 1.5/50

同日は境内で中学校の剣道大会も開催されていて,この神社に初詣をのぞいてこれだけ人がいるのをみることはかなり珍しい.

送信者 Leotax Nokton 1.5/50

ボケボケの狛犬.
ピントをしっかり合わせたはずなのに,おかしい.

送信者 Leotax Nokton 1.5/50

ウルトロン同様,逆光気味の描写はすこぶる弱い.
早く純正のフードを安く入手したいものだ.
2万近くするからなぁ,海外から買うと.

送信者 Leotax Nokton 1.5/50

これも,確実に手前の月桂冠にピントを合わせていたはずなのに,おかしい.

送信者 Leotax Nokton 1.5/50

これもそう.獅子の鼻頭にピントを合わせていたはずなのに...

送信者 Leotax Nokton 1.5/50

平和な風景.
極めつけは,これ.

送信者 Leotax Nokton 1.5/50

しかし,このアダプターだが,IIIbにつけて使った時も無限遠が出るというよりも,ピントリングが無限を超えて回ってしまう.

近接でピントがずれているのは,距離計との連動がうまくいっていないのか,カメラ本体の問題なのか,アダプターの問題なのか,いくつかの可能性が考えられる.
購入した業者にひとまず問い合わせたところ,交換用のアダプターを発送するとのことだったので,待機中.

それにしても,久々にプロミネント用のレンズを使ってみたら,本家のプロミネントも使ってみたくなった.

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