写真レンズ工房へオーバーホールに出していたレンズが戻ってきた.
35ミリが3本と,50ミリが1本.
35ミリは開放値2のレンズが2本で,3.5が1本.
カビがあったりクモリがあったりと,肉眼では確認できなかった障害を除去.
一目見てもみちがえるようになっていることは明らかだ.
ピント調整と解像度のチェックもあわせてしてあり,それぞれのレンズに対して短いコメントがついていた.
SMC Takumar 3.5/35は,なんとピントのズレが基準値を大きく超えていたようで,無限が出ていなかったとの指摘を受けていた.
SMC Takumar 1.4/50は,解像度チェックでは,スターレンズ並の高解像度を保っているらしい.
うれしいことだ.
それにしても,宅配で出してから1週間もかからずに戻ってきた.
早いし,仕上げも素晴らしい.
なにより,工賃が安い.
週末の試し撮りが楽しみ.
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