2009年5月3日日曜日

別府町歩き,Part I

別府では旅館に泊まった.

送信者 別府


旅館山田別荘
昭和8年に建てられたとのこと.
天井が高く,快適だった.

庭をもう少し整備して,生け垣を育成するなどしたら,もっとよい雰囲気になると思う.

宿で一休みしたら早速別府市街地をぶらついた.

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和風の家屋でいいものが少し残っていたり,珍しい近代建築も突如目に入ったりと,なかなか楽しい.

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旧逓信省技師であった吉田鉄郎設計の旧別府郵便電話局電話分室.
東京駅前の東京中央郵便局を設計したことで彼の名が取り上げられていたので意外なところで出くわした気がした.

てくてく歩いているとすぐに目にするのが公衆浴場.

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掘れば湧くといわれるだけあって,とにかく温泉の多いこと.
夕方の時間帯に歩いていたので,地元の人たちが洗面器にタオルをもって公衆浴場に歩く姿を目にした.

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ふらふらと良い匂いに誘われていけばそこはだんご屋.
どおりでいい匂いがするわけだ.

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地元の神社である朝見神社に向かってテクテク歩く道筋もちょっとゆったりとした時間が過ぎていた.

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神社の参道には懐かしや郵便ポスト.
同じ旧型のポストをいくつか見かけたのだが,それはこの土地では普通郵便と速達を分ける現在のポストを設置するだけの取扱量がないということなのだろうか.

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朝見神社についたところ出迎えてくれたのは大きな杉の木.
夫婦杉というだけあって,幹はとても近くにある.

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境内には大きな楠もあり,多分御神木となっているのだろう.
こういうの(⇩)を見ると,神社が戦争と強く結びついていた日々が遠くないことを想いだす.

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砲弾と花.

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そういや,喜納昌吉はなにしているのかな.
帰り道にもいくつか温泉を通り過ぎていく.

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ここは残念ながら入る暇がなかった.

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別府でも古いパン屋さん.
この親子は直後に店に入っていった.
こちらも早速店内に入り,フレンチなんちゃらというパンだけ売れ残っていたので食べてみた.
マーガリンの味が懐かしかった.

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梅園温泉に行ってみた.

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入浴料金100円.
公衆浴場のお作法をじいさんに教わり温泉を堪能しました.
こりゃ,自宅の風呂に入る必要ないわな.

場所によっては組合員無料となっていたり,ここのように札があったりとシステムがまだよく把握できていない.

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海門寺温泉.
ここも前を通り過ぎただけで入れなかった.

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温泉脇ではネコが温水であったかくなった蓋の上でゴロリン.

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夜はせっかくなので関アジをお造りで堪能してみた.
このあと頭も揚げてもらって丸ごといただき.

初日はこんな具合だった.

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