2009年4月1日水曜日

存在の耐えられない軽さ

ニュースにて千葉県知事に当選した森田健作が麻生首相と会談している映像を見る.
両者ともに軽薄そうな表情がとてもよく似ていていた.

送信者 MX


ソマリアに護衛艦派遣とか,北のミサイルを迎撃するとか,脅威をあおり立てて一気に軍事国家への道をあともどりしたい多くの政治家と,それを厳しく批判しないメディア.

職場もそうだが,外の社会もうんざりさせられることが多い.
アラスカに住んでいた星野道夫は生命について深遠な思想を展開したが,現実政治についてどのような考えを抱いていたのだろうか.

3 件のコメント:

ぺろぽる さんのコメント...

彼らについて語るには、あまりに高級なタイトルですな。今回の知事選は、選択肢が厳しかった。

青春おじさんは、県庁エリートに上手にあしらわれて終りそうですねぇ。青春おじさんのおかげで、千葉は白秋どころか黒冬になりそ。

avanti さんのコメント...

福岡は白秋ですかね.
えらい目にあわされて,県外脱出をしたいのだけれども.

ところで,床屋さんにサマンを薦められました.
君はアルンダティ・ロイは読んだことある?

ぺろぽる さんのコメント...

床屋さん?
アルンダティ・ロイはまだ読んでないなぁ。今度買って(読んで)みます。
『サマン』邦訳の感想キボン。こちらは今更翻訳で読む気にならジノフ。