2009年12月29日火曜日

バイロイト,オーディオ・キャプチャー,アーセナル

仕事納めで一応仕事から解放されたこともあり,今晩はたまったエアチェックの整理をしていた.

Linear PCMで音声だけをDVDで録音した番組をディスクに焼いて,それをパソコンでリッピングして,Sound Engineで編集し,iTunesに取り込んで,AACファイルに変換,iPodに転送という作業になる.
いい演奏の場合は,CD-Rに焼いて,通常のCDプレーヤーでの再生にも対応できるようにしておく.

ちょうど年末で恒例のバイロイト音楽祭をNHK-FMが放送していることもあり,2004年から録りためていたライヴ音源を集中的に片付けた.

バイロイトの音源も昨年からCD化して即販売という体制になったようで,ティーレマンによる去年の指輪がもう入手可能だ.
個人的には,急逝したためにバイロイトで一度しか指輪を振っていないシノーポリの音源をCDにしてほしいのだけどなぁ.

ティーレマンは,1997年に冬のベルリンで雪の降る中を劇場まで歩いて,マイスタージンガーを見たことを思い出す.
来年はミュンヘン・フィルを率いて福岡にも来るようなので,聴きに行ってみるか.

というような作業をアーセナル対アストン・ヴィラの試合を見ながらしていたのだが,セスクが投入された後半からがらっと試合が変わった.
ナスリやウォルコット,エドゥアルドといった選手がもっと積極的にゴールを狙わないと,勝ちきれない試合が多いだろうな.

DATやMDに録っている音源も早くデジタル・データ化しておかないと,そのうち再生すらできなくなってしまう.
オーディオ・キャプチャーを買わんといかんなぁ.

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