6時開場,6時半開演というやや早めのスケジュール.
送信者 日々是好日 |
開演前のステージ.
立体のオブジェが三つつり下げれていて,モニターになったり照明になったりとするのだが,シンプルなステージといえる.
地元ということもあり,たくさんのリップサービスを会場の客にあげて,単純な地元ファンは大喜びという構図.
演奏が始まってしばらくはPAの調整のせいか,ギターの高音がシャリシャリ飛び出すぎて,ヴォーカルを消していたように聞こえたが,一度フル・アコースティックでの演奏をはさんでからは最後まで問題なく進んでいった.
新旧織り交ぜて約2時間ちょっとのステージは,フルコースをいただいた満足感でいっぱい.
相変わらずの妙チクリンなMCをはさみつつ,ライヴならではの圧倒的な声の存在感をあらためて感じて帰ってきた.
今年は祝日に博多座での文楽をのぞけば,これでコンサートはおしまいのはず.
10月のライプツィヒ・ゲヴァントハウスから11月の内田光子,そして今月の陽水と3ヶ月続けていい演奏を聴けて感謝.
来年はどれだけホールに足を運べるのだろうか.
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