2009年6月28日日曜日

K-7体感イベント@福岡

発売日はすでに昨日だったのだが,今日予定されていたK-7の体感ライブイベントに出かけてきた.
K10DにDA21 Ltd.を持参の体感である.

送信者 日々是好日


昨年2月にK20D発売に合わせて同様のイベントが開催されたのだが,今回との違いはいくつかみられた.
会場は,前回がエル・ガーラで広いスペース(三つか四つ)を確保して開催されていたのに比べて,今回は地味なオフィスビルの一角の,二つの部屋を確保したのみだった.

送信者 日々是好日


入り口の案内にいたっては超地味.
バイトの面接会場案内みたいで,悲しくなってきた.

昨年のイベントがモデル撮影+実写プリントの持ち帰りのように撮影した画像をデータとして提供していたのに対し,今年の体感コーナーでは交換レンズは使わせてもらえたが,暗く狭い部屋でただ試しにシャッターを押すだけというものだった.
正直,これでは実際の写り具合うんぬんを語ることは不可能.

送信者 日々是好日


講師のレクチャーも,二人分聞いたのだが,基本的には同内容を違う被写体や表現で繰り返し聞いた程度だった.

送信者 日々是好日


とはいえ,新発売のK-7だが,外観のデザインと小型軽量化は訴えかけるものがある.
現在メインとして使っているK10Dとの比較.

送信者 日々是好日


また,HDRという画像処理システムやデジタル・フィルター,水平調整を初めとする構図調整システムも充実していて,使ってみたい機能が搭載されているのも確か.
インターフェイスが変わり,ちょっと手間取ったが,慣れてみれば使い勝手はよさそうである.

送信者 日々是好日


しかし,K10Dや昨年発売の20Dも十分撮影に耐えうる機種なのに,追われる如く新機種を開発,発売しないといけないなんて,なにかおかしいカメラ業界という印象を強くしつつ帰宅したのであった.

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