2008年6月10日火曜日

東洋陶磁美術館の続き.



朝鮮の瓶.

青磁のひんやりとした質感と均整の取れた形から離れて,近世の朝鮮陶磁は土をねった感触が直にわかるような焼き方に変化してくる.

日本で好まれるような陶器なのだが,陶磁器に関して朝鮮独特の発展を見ることができるのかもしれない.

2008年6月8日日曜日

東洋陶磁美術館

土曜から学会のため大阪に出かけた.
福岡に戻る前に久しぶりに中之島の東洋陶磁美術館まで足を伸ばした.

ここのコレクションは安宅産業の取締役であった安宅英一の収集になる中国陶磁を核として成立している.
今回は特別展として韓国の祭祀で用いられた陶磁の展覧会があった.



角の形をした酒器.
なかにいれた酒はどのようなものだったのか.



朝鮮の陶磁は常設展でも展示されていた.
上の写真は青磁の香炉.
鳥の口から煙が出るようにできているらしい.

いくつか印象に残った陶磁器を取り上げていこう.

2008年6月7日土曜日

また紫陽花



きれいに色づいていくものもあれば,途中で枯れ気味になってしまうものもある.
土壌の酸性/アルカリ成分によって色が変わることは知っているが,さて,なにがどうだったやら心もとない.

明日から一泊で大阪.
久々に先輩と友人に会う予定だ.

あいかわらずどのカメラを持っていくか悩んで時間が無駄に過ぎていく.

2008年6月6日金曜日

親子のポートレイト



ネガスキャンで取り込み.
黒い毛がつぶれていなくてよかった.

2008年6月5日木曜日

収穫



最近母性ってあると感じさせられたが,まさかネコの親子から教えられるとは・・・

2008年6月4日水曜日

出動



ベッサフレックスTMにカラーウルトロン1.8/50を装着.
さて,なにが撮れたのか.

2008年6月1日日曜日

あじさい



先日の雨もあり,紫陽花が色づいてきた.
よく見たら・・・



葉っぱから降りられずに困る虫.

ちょうど昨年の今頃に入手したオート・トプコール1.4/58を使用.
かつてカメラを生産していた東京光学の同名レンズに基づいてコシナが復刻した製品だ.

1.4開放で使うと,50ミリのプラナーもそうだが,ピントが極度に浅くなって合わせるのが大変だ.
こんな感じになる.