2008年6月10日火曜日

東洋陶磁美術館の続き.



朝鮮の瓶.

青磁のひんやりとした質感と均整の取れた形から離れて,近世の朝鮮陶磁は土をねった感触が直にわかるような焼き方に変化してくる.

日本で好まれるような陶器なのだが,陶磁器に関して朝鮮独特の発展を見ることができるのかもしれない.

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