再生時に片チャンネル(右)の音量が小さくなり修理をお願いしていたトーレンスのプレーヤーがひと月ぶりに戻ってきた.
TD190-2というプレーヤーで,シェルの接続部の接触不良によるトラブルらしい.
よくある現象のようで,ウェブでも同様のトラブルが報告されている.
修理票を確認すると,シェル取り付け部とベルトを交換.
回転調整とエージングがおこなわれたようだ.
早速DL-103にカートリッジを交換して,ゼロバランス調整を済ませる.
トラブルで聞けていなかったジョアン・ジルベルトの3月の水を試聴.
もともとヴォーカルが左チャンネル寄りのアルバムなのだが,パーカッションが右からちゃんと聞こえてきて,やっとまともに再生ができたことを確認してひと安心.
毎日は無理だけど,せめて週2〜3回はターンテーブルをまわしてあげたいな.
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