アバド指揮ウィーン・フィルによるベートーヴェンの第九,第三楽章途中で新年を迎えた.
現在は,先日届いたカラヤン指揮ベルリン・フィルによるブラームスの交響曲第1番をかけている.
2009年の再発アナログ盤だが,素晴らしい仕上がり.
無理にオリジナル盤やら中古やらを探さなくても,これだけ丁寧な復刻盤があれば自分のような音楽好きには十分だ.
演奏はいかにもカラヤンのブラームス.
流麗な旋律が絡みあい,展開していく.
カラヤンの指揮は好みではないのだけれども,ブラームスはどれもブラームスらしくなくて,それも魅力的だ.
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