2009年10月15日木曜日

放生会

福岡に来て6年になるのに,まだきちんと見ていない祭りがたくさんある.
櫛田神社の祇園山傘もそうだし,箱崎宮の放生会もそうだった.

今年はたまたま9月の13日に天神方面に出かけていて,これまたたまたま帰宅途中に気がついたため,3号線の下道経由のバスに乗り訪ねることにした.

目を引いたのは,参道両脇にずらっとならんだ屋台・屋台・屋台.


送信者 放生会


定番の屋台以外にいくつか目を引いたものがあった.


送信者 放生会


これはケバブの屋台.
店の人はトルコ出身らしい.

早速食べてみたが,オランダやウィーンで食べなれたケバブに比べると,コクがなく,あっさりとしてどうも感心しない.
やっぱりラム肉じゃないとだめだ.


送信者 放生会


他にはこの中国帰国者,いわゆる残留孤児とその肉親たちの出していた屋台.
ここは抜群にうまくて,中国の食文化は偉大だ,とあらためて思い知らされた.


送信者 放生会


近所の城浜団地エリアにはたくさんの残留孤児が住んでいる.
日本社会に定着するのは大変だろうけど,こうしたことから一歩ずつ前進できたら,と願う.

放生会は,なぜかおはじきとぽっぺんが有名で,祭りの当日発売に合わせてこれらを買い求める人が行列を作るらしい.


送信者 放生会


他にも,神社の社殿を進むと,各界の著名人によるぼんぼりが飾ってある.


送信者 放生会


放生会の起源は,隼人征伐とその供養にあるらしく,そもそもは宇佐八幡と鹿児島神宮とがゆかりのあるお宮さんだったと聞いたことがある.
それがなんで箱崎宮のお祭りになったのか,調べれば分かるのだろうけど,そこまで調べる余力がない.

しかし,このお祭りにはどうも仏教の影響がどこかで入り込んでいるのではないだろうか.
放生会なんて名前からして,神社からは出てこない発想のように思えるし.

殺生に対する世界観が強く教義と結びついた宗教じゃないと,お祭りにまではならないのではないか.


送信者 放生会


亀すくい.

MZ-3にFA43 Limited使用.
DNP Centuria 400で,手持ち撮影でこれだけ撮れれば満足.

2009年10月12日月曜日

居心地の悪い世界

銀座中央通.

送信者 銀座

世界の歯車が,ひとつづつ噛み合わせがずれてきているように思えてしまう.

2009年10月11日日曜日

建築探訪

送信者 上野

上野の東京文化会館.
前川國男による設計.

お向かいには,コルビュジェ設計,弟子の前川が板倉準三とともに施工した国立西洋美術館.
コルビュジェの他の建築物とともに世界遺産への一括登録を目指していたが,今年は見送りとなっている.

上野には他にも都立美術館があり,これも前川の手になるもの.
上野の国立博物館は前川がコンペに参加したことがあり,上野は彼にとり因縁の深い地だ.

10数年振りに訪ねたのが目白の東京カテドラル.
丹下健三の傑作であり,彼の遺骸が眠る地でもある.

送信者 東京カテドラル

ファサード上部.

送信者 東京カテドラル

垂直の線と,表面のなだらかな曲線処理が材質とあわさって不思議な視覚的効果をもたらす.

送信者 東京カテドラル

ファサード正面.

送信者 東京カテドラル

端正な表情を見せるファサード部だが,視点を変えると一転して変化に富んだ線が現れる.

送信者 東京カテドラル

この時は東京カテドラルが目的ではなく,近くの永青文庫を訪ねるのが目的だった.
旧細川邸を財団法人化して公開している.

送信者 東京カテドラル

近くには講談社の野間記念館があったりと,都心にありながら時間がゆったりと過ぎる場所だ.
東京カテドラルはご近所から見るとこのように見える.

送信者 東京カテドラル

2009年10月10日土曜日

この夏を振り返る

台風が過ぎて,今年も夏がやっと終わった.
国外には行けず,フラストレーションのたまる最近の状況だが,国内で少しだけ足を伸ばした箇所がある.

送信者 三春

大学1年生以来なので,21年振りの三春.
記憶にあった風景と随分違ってしまい,がっかりした.

送信者 三春

昔はこのような古い民家が軒を連ねていたのだが,今やこの一軒だけのようだ.

来年の干支をにらんで,もう虎の人形が作られていた.

送信者 三春

三春駒の将来はどうなってしまうのかなぁ.

2009年10月9日金曜日

カバ子

台風が過ぎてめっきり涼しくなってきた.
夏以降,はじめて長袖で出勤.

送信者 Tomioka

夏の終わりに一杯飲みにでも行きたいなぁ.

2009年10月8日木曜日

富岡銘レンズについて

銘玉と呼ばれる富岡光学製レンズをこの夏に使ってみた.
オート・チノン1.4/55で富岡の刻印があるタイプだ.
カメラサービス鹿児島でいつものごとく清掃と調整をお願いした.

富岡光学のレンズはOEM供給が多かったせいか,刻印のないレンズも富岡製として取引されることが多い.
実際に,刻印がなくても富岡光学製のレンズがあるようなので,判別が厄介なことは前にも書いた記憶がある.

送信者 Tomioka


色彩のグラデーションを夕焼け空でチェック.
こちらは大宰府を訪ねたときの1枚.

送信者 Tomioka


開放付近での1枚.

送信者 Tomioka


信者が出るレンズなのだが,さて,衆目をうならせるような描写で写っているのか.
撮影者の腕の問題を差し引いてもよくわからないのが正直なところ.

他の富岡製レンズもこれから使ってアップしていく予定.

2009年10月5日月曜日

フジカミニ・ギャラリー

衝動買いしたフジカミニの試し撮りが終わった.
露出計が不安定なので,大丈夫かなぁと思っていたが,結果はまあまあだった.


送信者 Fujica Mini


市役所前広場で開催されていた佐賀県フェス.
この日はパレスティナ映画を見に行く途中で遭遇した.


送信者 Fujica Mini


発色がちときつめかな.


送信者 Fujica Mini


シャッタースピードは固定で125分の1秒らしい.

近所で見つけたクロネコ.

送信者 Fujica Mini



この写真を見たらピンぼけなので,フジフィルムのサービスセンターに最短焦点距離を問い合わせるメールを送ったところ,1.5メートルとの返答を受け取った.
実感ではもうちょっと距離を取らないとピントが合わないように思うけどな.


送信者 Fujica Mini


このカメラにはこういう被写体が似合うような気がする.
カメラ本体はおしゃれなのだけど...


送信者 Fujica Mini


絞りの調節が難しいカメラ.
トイカメラ代わりとして使うのがいいかも.