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2009年12月20日日曜日

ひさびさ

年末はどたばたとして,どうしても更新が滞りがちになるなぁ.

給与削減をめぐる交渉に駆り出されたり,雇用に関して問題のある調査票への対応に追われたり,平穏に仕事をさせてほしいのだが,困ったことだ.

そうこうするうちに,すっかり冬模様で,初雪をみたり,今月も残すところ10日ほどになったり.

今日は忘年会.
院生時代の先輩と知り合いの3人.
こんな天気では,フィルムカメラで撮影している余裕はないだろうな.

送信者 Yashinon

2009年12月6日日曜日

住吉神社

先日,数年振りに住吉神社を訪ねた.
多分,5年振りくらい.
すぐ近くに富士フィルムのフォトサロンがあり,そちらをのぞくついでに足を伸ばしてみた.

富士フィルムのサロンは,来年で閉鎖が決まっているらしく,写真展もあと数えるほどしか見ることができない.
今回はオーストラリア,特にタスマニアの風景を撮影している相原さんという方の写真が展示されていた.
飾られた作品を見ているうちに,自分もでかいサイズでプリントしてみたい気になったのだが,ただの自己満足だなぁと思い直す.

住吉神社は,博多の歴史の中では古い神社であるにもかかわらず,さほど大きい境内ではない.
面白かったのは,境内に掲げられていた古地図.

送信者 日々是好日

鎌倉に描かれた古地図を江戸期に模写したものと説明されていたが,これを見ると博多湾がかなり内陸に入り込んでいたようだ.
地名のほとんどは今でも残っているが,現在その地名を思い浮かべると,そこからここに描かれた地形を想像するのは困難だ.

どうやら,福岡は昔から土地を埋め立て,切り貼りして道にしたり宅地にしたりが進んでいた土地のようだ.
住吉神社も昔と比べると境内の参道がかなり短くなり,道路が横切っていることが散策するとわかる.

送信者 Pancolar 1.8/50

当初の鳥居ももっと那珂川寄りに立っていたようで,それを偲ぶ石碑があった.

送信者 日々是好日

昭和49年に移転したと刻まれていることから,現在のちょっと情けない参道になってしまってから35年ということになる.

住吉神社も櫛田さんも,もう少し緑豊かで広い神社であってほしいのだがなぁ.

送信者 Pancolar 1.8/50

2009年11月1日日曜日

雨の一日

明日提出期限の書類をこの数日延々と作成している.

朝起きて,コーヒーを淹れて,ひたすら書類.
天候が味方してくれたのか,外は雨.

気分はこんな感じ.

送信者 Domiplan

2時からはNHK-FMで,パーヴォ・ヤルヴィの特集だ.
マーラーの復活と9番を楽しみに,夕方までなんとか乗り切ろう.

それにしても,こう雑事が重なると鬱々としてくる.

2009年10月19日月曜日

久々のSL

SLといっても蒸気機関車ではない.

Pentax SLを使って久々にフィルムを一本撮り終えた.
使用したレンズはMeyer-Optik Görlitz Domiplan 2.8/50.

送信者 Domiplan

開放値はそれほど大きくないけれども,その分不必要に光学系に負担をかけないこともあり,すばらしい空気感だ.

2008年2月24日日曜日

SLついでに

鉄道だよな,SLと聞いて一般の人が想起するものは.

SLついでにアップし忘れていた写真をもう1枚.



1月中旬に撮った冬空.
きれいにスカッと抜けました.

梅の写真

太宰府ではあまりにも多くの梅の写真を撮ったので,どれをアップすべきか選ぶのが大変.
そこで,ちょっと前にキャンパスで写したものをアップすることに決めた.



紅梅白梅というのが常だが,なぜ紅梅が先なのだろう.
ちなみに「左右(さゆう)」というが,なぜ「右左(うさ)」といわないのだろう(みぎひだりとは言うのに).



こちらは紅梅.

以前も触れたが,白梅よりも咲きが早いのはなぜだろう.

カメラはPentax SL Black
機械式のカメラで30数年前のカメラ(リンク先のレンズは別もん).
レンズはApo-Lanther 3.5/90をフィルム(DNP Centuria 400)の撮影で初使用(リンク先のレンズが使ったやつ).
ネガをスキャンしてみた.

結構いけるやん.

2008年1月18日金曜日

SLのわたし

震災の話もずいぶん風化しつつあるみたい.
やりきれなくなるので違う話にしよう.

親父から譲ってもらったペンタックスSL.
現像を頼んでいたネガがあがってきた.



これはブラックのSLにディスタゴンを搭載したもの.
撮影に用いたのはSMCタクマー1.4/50.



1月14日の空は青かった.
スカッと抜けるような冬晴れ.



夕陽もきれいだった.
ん?どっかで見た光景だな.

2007年6月13日水曜日

受け継いでいくこと

今朝,父親からカメラが届く.
カメラ3台とレンズが7本.
予想よりも多かった.

カメラはすべてペンタックス.
SPとSL,それにSF7.
どれも子供の頃に一度はファインダーをのぞいたことのある機種だ.
久しぶりの再会に懐かしさを感じた.

SPは巻上げやシャッターは問題なし.
露出計は未確認.
ファインダーが修理必要.

SLはいたって快調.
早速フィルムを入れて,先日届いたあぽらんたーを装着してみた.



快調である.
むちゃくちゃいい.
SPも修理に出したら,ベッサTMと十分競合してしまいそうである.

それに比べると,AFのSF7は,ちょっと出番なさそう.
まずは電池を購入してきて基本動作を確認しないといけない.

明日からとりまくるぞ!,といきたいのだが,今日から九州北部は梅雨入りなのでした.
これからは,アジサイ狙いやね.

さて,午後は教育実習生の受け入れ先を訪問して,挨拶と共に大学案内を渡してきた.
担当になった高校が街中にあったので,一仕事終えた後にオリンパスのサービスセンターに寄ってきて,レンズの掃除をお願いしてきた.

先日もシャッターが下りないペンFの修理をお願いしてきたばかり.
ペンF,FTは,ボディはそこそこいいものを見ることがあるが,レンズが以外に難しい.
ま,掃除すりゃほとんどは大丈夫ではあるけどね.



オリンパスのサービスセンターのあとは,もう一軒がんばってカメラ屋さんに足を伸ばす.
冷泉公園脇のゴゴーカメラ店.
こちらは保障切れのカメラの修理を受け付けているとのことで,訪ねてみた.
修理に出したのは,CONTAFLEX



ツァイスのテッサー50ミリ搭載のこのカメラ,シャッターが調子が悪く,肝心のレンズがちょっとカビ気味.
外観はとてもきれいで,セレン式露出計もかなりいいので,レンズも含めて直してもらうことにした.

店のおじちゃんいわく,「いい絵が撮れますよ」とのことだったので,しばらく我慢して待つことにした.

このCONTAFLEXにはあと2本換えのレンズがあり,そのうち一本はコーティングムラが出てきている.
ひとまずボディの修理が終わったら引き取りに行くときにレンズの相談をしてみよう.

にしても,バルナックのライカからはじまって,国産ライカコピー機やペンの状態のよいものまで,店頭はホント目移りした.
レンズもたくさんあるし,長居は無用と早々に退散したのだが,ペンSは後ろ髪引かれる思いが未だにしているのだった…

親父のSPに加え,アメリカからはるばるやってきたCONTAFLEXを手元に置くと,なにか先の代から受け継いで,それを次に伝える間の橋渡しをしている感覚にとらわれる.
モノは,その意味ではそれなりの注意をすれば次に渡していくことのできる比較的容易な対象であるといえるかもしれない.

けれども,精神はどうか.
とりわけ,内面を自ら律する規範意識はどうだろう.
丸山の古層論は彼の死後,かなりの批判にさらされた.
でも,現在の憲法の状況をみると,本質主義うんぬんなどささいな揚げ足取りにしか思えない.

律令制の導入この方,この国では規範を創出しようとする契機は,なし崩しにされてきた.
また繰り返すのか,それとも,丸山によって日本のこれまでの規範意識のなし崩し過程を対象化した現在のわれわれは,再び規範を創出することが可能なのだろうか.

高速から博多湾をながめながら,ということを考えていた(ホントの話).